阪神・山田が二十歳の誓い 今年こそ1軍出場だ 自主トレで吉田輝星から助言「すごくためになった」動作解析で準備万端

 阪神の山田脩也内野手(20)と百崎蒼生内野手(20)が20日、西宮市内の球団事務所で行われた「20歳記念品贈呈式」に出席。山田は鹿児島でのオリックス・吉田輝星投手(25)との自主トレで収穫を得たことを明かした。初の1軍出場を目指し、2月1日のキャンプインから走攻守でアピールすることも宣言。宜野座組スタートが内定している百崎にもライバル心を燃やした。

 端正な顔立ちはそのまま、表情は少し大人びてきた。記念品を受け取った山田は心を新たに、決意を語った。「また一つ大人になったなっていう実感と、これからもっと頑張っていきたいなというふうに気が引き締まる日になったと思います」。迎える高卒3年目のシーズン。闘志を燃やす相手は隣にいた。

 「負けたくない気持ちはありますし。それでも切磋琢磨(せっさたくま)して頑張っていきたいなと思います」

 ライバルであり、一番の戦友でもあるのが高卒ドラフト同期の百崎だ。百崎は春季キャンプでの宜野座組スタートが決定。昨年は山田が宜野座組、百崎が具志川組だった。しかし山田はシーズンで1軍に昇格できず、ウエスタンでも打率・198に終わった。チャンスをつかんだ百崎に負けてはいられない。今季の目標は「走攻守、全部しっかりアピールして、1軍の舞台に立てるように」。初の1軍昇格を果たすべく、1月はオリックス・吉田に弟子入りした。

 食事の席では吉田から投手目線で好打者の特徴を教えてもらい、「懐が大きいバッターとか、どんなコースもファウルにできるバッターと言っていたので、すごくためになった」と感謝。鹿屋体育大学の協力の元、動作解析も行った。「骨盤を最初に動かしたいので、そのためにどうすればいいかとか、体幹の角度とかを細かくやってもらいました」と収穫の多い2週間だった。自主トレ期間中には鹿児島の焼酎も堪能。「おいしかったです」と二十歳を実感した。

 キャンプインも迫ってきた。「1日からアピールできるようにしっかり準備していきたい」と言葉に熱がこもる。24年には前川が高卒3年目で開幕スタメン入り。同年は116試合に出場とブレークを果たした。自身もそれに続くような飛躍の年にしたい。「しっかりチームに貢献できるような活躍をできればいいなと思います」。冬で得た学びも糧に、1軍の舞台を目指していく。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス