日本ハム・野村 今季ノルマは25発「そのぐらいは打たないと」 自主トレ公開
日本ハム・野村佑希内野手が19日、巨人にFA移籍した松本剛らと行っている沖縄・伊江島での自主トレを公開し、今季のノルマに25本塁打を掲げた。自主トレ参加メンバーによる恒例の目標設定。激しいレギュラー争いが待ち受ける状況に「そのぐらいは打たないと、試合に出ていけない。クリアしたい」と危機感をにじませた。
開幕4番を務めた昨季は5月半ばまでに6本塁打を放った。好スタートを切ったが、左脇腹肉離れで約1カ月離脱。101試合に出場して打率・268、8本塁打の成績にとどまった。
不本意なシーズンとはいえ、序盤の内容には手応えもあった。25発は「最初のペースでいけば、十分いける」という数字。一方で「どれだけ出続けるか。去年、やっぱり最後終わった時にどうなっているかが大事だなというのをすごく感じた」と、年間を通した働きをする重要性を痛感した。「最後までしっかりどう自分の技術を保ちながら、体を含めていい状態でいくか」と、課題は明確に認識している。
自主トレでは昨季まで同僚の松本に外野守備のマンツーマン指導を仰ぎ、みっちりと取り組んだ。出番を多く得るためには、昨季スタメン53試合の一塁だけでなく、同35試合の左翼のスキルアップも欠かせない。
昨季自身が務めた開幕4番には、新庄監督がすでに郡司を指名。野村は「かなり厳しいスタートになるんじゃないですか」と現状を冷静に見つめつつ「取り返せたらいい」と奪回を誓った。





