阪神が「関西スポーツ賞」を受賞 今季限りで引退の原口文仁氏に功労賞
阪神が23日、関西運動記者クラブ選定の「第69回関西スポーツ賞」を受賞し、粟井一夫球団社長(61)が大阪市内のホテルで行われた表彰式に出席。「万博もあり関西が非常に盛り上がった年にタイガースもいい勝ち方ができたかなと。そのご褒美としてありがたくちょうだいします」とあいさつした。
今季限りで現役を引退した原口文仁氏(33)は功労賞を受賞し、「歴史のある賞をいただいて、本当にうれしく思います」と笑顔。壇上で「来年からはまた新たなステージで関西を盛り上げていけるように、一生懸命頑張ります」と誓い、来年は新しい挑戦をしていくことを意気込んだ。
2月に亡くなった吉田義男氏は特別・功労賞を受賞し、長女の八田智子さんが表彰式に出席した。
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