阪神・近本「やっぱパレードいいっすね」ファンの「残留ありがとう」に「うれしかった」残留後初ユニホーム姿

 沿道のファンに笑顔の近本(撮影・中田匡峻)
 パレード出発前、記念写真に納まる阪神ナイン(撮影・北村雅宏)
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 「阪神優勝記念パレード」(22日、大阪・御堂筋)

 バスの上から見えた景色、聞こえた歓声は新鮮だった。近本はその空気を最高の笑顔で、存分に味わった。「また違うパレードだったかなと思います。2年前は18年ぶり(の優勝)と日本一もあって、今回は2年ぶりだったので」。頂点に輝いたチームしかできない経験。「やっぱりパレードいいっすね」と改めて優勝の喜びをかみしめた。

 御堂筋の沿道には約20万人の虎党。受けた歓声に、個人的にも特別な思いが募った。「タオルとかボードとか、残留のことだったり、『ありがとう』って(いう声が)うれしかった」。11日に国内フリーエージェント(FA)権を行使せず残留することを発表してから、ユニホーム姿でファンの前に姿を見せたのはこの日が初めてだった。

 残留を決断した一番の決め手は「甲子園でファンの方の歓声の中で野球を続けたい」ということ。パレードでも残留を喜ぶ阪神ファンの温かい歓声が心に染みた。「球場で聞くのと、これだけ近い中でファンの人の顔を見て、パレードって形ですけど、また違った意味もあるので。優勝できて良かったと思いますし、また来年からも(この環境で)プレーができるのはすごいことなんだなって思っています」としみじみと語った。

 声援だけでなく掲げられたタオルの数も誰よりも多く、「僕の知らないタオルがいっぱいあったので、知る機会ができて良かった」と本人もびっくり。ゴール地点付近には近本が試合中のベンチでしていた「お祈りポーズ」を求めるボードを掲げるファンの姿も。それに応える“神ファンサ”を披露して沸かせたが、「最後の最後だったんでそれだけちょっと」と少し恥ずかしそうに振り返っていた。

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