阪神育成1位・神宮が仮契約 待望の右リリーフ 来春C大山&森下斬りで支配下アピールだ「自分の特長」サイドから内角エグる
阪神から育成ドラフト1位で指名された、神宮僚介投手(22)=東農大北海道オホーツク=が22日、群馬県高崎市内で入団交渉に臨み、支度金300万円、年俸300万円で仮契約を結んだ。サイドスローが特長の右腕は、来年2月の春季キャンプから実戦でアピールし、早期の支配下登録を目指す。
神宮はアピール機会に飢えている。来年2月の春季キャンプ中に行われる、紅白戦も絶好のチャンスだ。主力と対戦できる可能性もあり「そういう(実戦で投げる)思いで準備していきたい」と目をぎらつかせた。
右のサイドスローから繰り出される直球は、最速148キロ。安定したコントロールも武器で、スライダー、ツーシームと左右で揺さぶるスタイルだ。「打者のインコースを突く、強気な投球が自分の特長」と話す。
特に右打者への内角を突く投球には自信がある。そこで森下や大山といった中軸と対戦し、抑えていくことが大きなアピールとなる。「チームの主軸を抑えることで、自分の中で自信を持てる」。武器を生かして、存在感を発揮したい。
藤川監督が秋季キャンプで何度も言及したように、右のリリーフ台頭は待ち望まれている。「指名された場所で仕事を全うする。それができる最大のこと」。与えられた場所で、全力で腕を振る覚悟だ。
入団までは体づくりに着手する考え。筋力アップを成し遂げ、最速を150キロに乗せることを目標に掲げる。今季は育成入団の工藤が開幕前に、早川もシーズン中に支配下登録を勝ち取った。神宮は「タイガースのピッチャー陣に入り込めるようにやっていきたい」と気合十分。背番号3桁からはい上がり、強力投手陣の新たなピースになる。
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