阪神・秦雅夫オーナー「阪神として考えに変わりはない」 佐藤輝、大山要望も甲子園テラス席は「NO」

 オーナー会議を終え、囲み取材に応じる阪神・秦雅夫オーナー(撮影・伊藤笙子)
 オーナー会議を終え、囲み取材に応じる阪神・秦雅夫オーナー(撮影・伊藤笙子)
 オーナー会議を終え、引き揚げる阪神・秦雅夫オーナー(中央)=撮影・伊藤笙子
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 阪神の秦雅夫オーナー(68)が19日、都内でプロ野球12球団のオーナー会議に出席後、甲子園球場の外野テラス席設置について言及した。前日18日に大山悠輔内野手(30)が契約更改交渉の席で要望。2024年12月には同様に、佐藤輝明内野手(26)も訴えていた。

 秦オーナー会議終了後、慎重に言葉を選びながらは「昨年、佐藤選手も同じようなことを言っていて、その時に阪神としての考え方を示したと思う」とし、「そのことに私としては全然変わりはないです」と続けた。佐藤輝が要望した際には、嶌村球団本部長が「やはり甲子園球場のあるべき姿が今の球場である。選手の意見としてはお聞きはしますが、今のままでいかせていただきます」と笑顔で一蹴していた。

 2015年にはヤフオクドーム(現みずほペイペイドーム)に「ホームランテラス」、19年にZOZOマリンスタジアムに「ホームランラグーン」という名称でテラス席が設けられ、いずれも本塁打数が激増した。来年にはバンテリンドームに本塁から左右中間フェンスまでの距離を短縮する「ホームランウイング」が設置される。

 大山は会見で「野手としての一意見」とし、「野球、スタイルが変わっていく。変えなくてはいけない球場ではあると思う。発信をしていくことで何か変わっていければいいのかなと思うし、変わってほしいという願いを込めて」などと話していた。

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