阪神・植田海 FA行使せず残留発表 「このチームで野球をやりたい気持ちが強かった」

 阪神は2日、今季国内FA権を取得した植田海内野手(29)が同権利を行使せず阪神に残留することになったと発表した。

 植田は「このチームで野球をやりたい気持ちが強かったことが、残留を決めた1番の理由です。来シーズンもファンの皆さまに熱い応援をいただけるよう、精いっぱい頑張ります」とコメントした。

 植田は近江高から2015年度ドラフト5位で阪神入団。代走のスペシャリストとして1軍に定着し、プロ10年目の今季は42試合に出場し、4盗塁を決めた。プロ10年間で通算523試合で67盗塁をマーク。二遊間だけでなく外野も守れ、チームに欠かせない存在だ。

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