阪神・岩崎で九回に逆転許す 1点リード逃げ切れず3失点 伊原の6勝目も消滅

 「阪神2-4中日」(28日、甲子園球場)

 阪神・岩崎が1点リードの九回に登板。逆転を許し、なお1死一塁の場面で降板となった。

 先発・伊原が6回1失点で6勝目の権利を手に降板。七回は及川、八回は石井が無失点でしのぎ、1点リードで守護神にバトンを渡した。

 だが、岩崎は細川の中前打、ボスラーには適時三塁打。この時点で伊原の6勝目は消滅した。

 さらに1死三塁から福永に適時打を許し、逆転された。打者4人に11球、ひとつのアウトを奪って交代となった。

 降板後、畠が上林に左越え適時二塁打を打たれ、岩崎は3失点となった。チームはこのまま敗れ、今季の対中日12勝13敗。最終戦で負け越しが決まり、セ5球団に勝ち越す“完全優勝”とはならなかった。

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