阪神 前川右京が価値ある同点タイムリー 才木浩人の防御率タイトルもアシスト 大山も一発で援護 ケイの防御率は1・77へ悪化

 「DeNA-阪神」(23日、横浜スタジアム)

 阪神の前川右京外野手が五回に同点の左前適時打を放った。序盤から苦しめられていたDeNA・ケイから価値ある一打だ。

 坂本の二塁打から1死満塁と好機を広げた阪神打線。だが中野は浅い左邪飛に倒れて走者を返すことができず。だが続く前川が外角球をうまく流し打って強いゴロで左前に運んだ。

 価値ある一打は同僚の才木のタイトル争いもアシスト。試合前時点でトップの才木と2位・ケイの差は0・16だった。順調に左腕が数字を下げていた中、再び防御率は1・72と広がる形になった。

 さらに1点を勝ち越された直後の六回には大山が左翼席へ弾丸ライナーの一発を運んだ。今季の横浜スタジアムは、試合前の時点で打率・371と好相性。得意の球場で豪快な一撃を放ち、ケイの防御率は1・77へ悪化した。

 大山はこれでプロ通算149号とし、節目の150号まであと1本とした。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス