阪神 楠本泰史の移籍後初安打に大喜びの大山悠輔 記念球争奪戦に勝利→きれいに手でこねる 人柄にじんだワンシーン
「阪神1-6DeNA」(10日、甲子園球場)
阪神の楠本泰史外野手が九回に移籍後初安打となる左前打を放った。直後、ベンチで大喜びしていたのが大山悠輔内野手だ。
九回2死、楠本が変化球に食らいついて三遊間を破ると、ベンチで手を上げて満面の笑みを浮かべたのが大山。その後、相手側から記念球が転がされてくると、植田との争奪戦を制して背番号3が保管した。
その後、両手でボールについた土をはらい、奇麗にこねる姿を見せた大山。楠本の1学年上に当たる先輩が見せた優しさがにじんだシーンだった。
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