阪神 藤川球児監督がプロ初アーチの熊谷に「努力をやめないことは年齢関係なく重要」通算232打席目の一撃「力があるからゲームに出る」

ナインと勝利のタッチを交わす藤川監督(22)=撮影・立川洋一郎
3回、2ランを放って生還し、藤川監督(右端)とタッチを交わす熊谷(撮影・立川洋一郎)
9回、最後を締めた石井(右)にウイニングボールを手渡す熊谷(撮影・田中太一)
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 「中日3-5阪神」(2日、バンテリンドーム)

 3連勝で優勝マジックを「6」とした阪神・藤川球児監督は、プロ初本塁打となる1号2ランを放った熊谷について「努力をやめないということは年齢関係なく、重要なんですよね」と評した。

 自ら見いだした才能を開花させている熊谷。佐藤輝の先制2ランが飛び出した直後、なおも1死一塁から内角低めのスライダーを捉えると、打球は左翼席に飛び込んでいった。

 プロ通算232打席目での初アーチ。「どんな選手もそうですけど、日々向上心を持って練習してきたからこそ、こういうふうに」と目を細めた指揮官。「力があるからゲームに出るというところだし、力を蓄えながら準備して、自分の向上心を持っているからこそ伸びてくるので。それは僕が努力してるから使うとかはないです」と語っていた。

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