阪神・森下 長期ロード最終3連戦「やることをやるだけ」低迷8月も8戦連続安打で上昇気配
阪神・森下翔太外野手(25)が25日、地元・横浜で26日から行われるDeNA3連戦へ向けて、泰然自若を強調した。夏の長期ロードもいよいよ最終カード。勝負を決める一打を期待される中、「自分はいつも通りやるだけなので。どの試合とかロードとか関係なしに、やることをやるだけです」と言い切った。
8月は月間打率・230と苦しむが、8試合連続安打と上昇気配を漂わせている。23日・ヤクルト戦では先制の18号2ラン。翌24日はダメ押しの3点二塁打を放って2年連続70打点をクリアするなど勝負強さは健在だ。
29日に甲子園へ戻ると、巨人との3連戦が控える。現状のマジック対象チームとの直接対決へ、「自分たちが勝てばマジックは減る。どこが相手でも変わらずやっていきます」と力を込めた。
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