阪神はヤクルトと引き分け 優勝マジック1減「18」九回岩崎で同点も十回以降はリリーフ陣奮闘
「ヤクルト2-2阪神」(23日、神宮球場)
阪神が引き分け、優勝マジックを1つ減らし「18」とした。
試合は初回から動いた。3番・森下がヤクルト先発・山野の4球目、内寄り低めの直球を捉えると打球は低弾道で左翼スタンドに達した。今月16日の巨人戦(東京ドーム)以来、5試合ぶりの豪快な一発で先制。
一方、先発の伊藤将は序盤から直球を軸に強気な投球。2点リードの2回、山田に左翼越えソロを浴びたが、最少失点に抑えた。五、六回も得点圏に走者を背負いながら、あと1本を打たせなかった。
九回に岩崎が同点に追いつかれたが、十回からドリス、岡留、岩貞と無失点に抑えた。
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