阪神・高橋は6回1失点 4年ぶり被弾も今季最多11奪三振 無四球の好投も白星ならず
「ヤクルト-阪神」(22日、神宮球場)
阪神の先発・高橋は6回3安打1失点。無四球11奪三振の好投だった。1-1の七回1死二塁のチャンスで代打・糸原を送られて交代となった。
初回から快調に飛ばした。1番・増田、伊藤を連続三振に斬るなど三者凡退に抑えると三回まで無失点投球を展開した。
だが四回1死から村上に左中間席へ痛恨のソロを被弾。2021年10月8日・ヤクルト戦以来4年ぶりの被弾に高橋は両膝に手をついて悔しがった。
それでも追加点は許さない。五回、六回は無失点。今季最多11三振を奪い、神宮の虎党を魅了した。高橋の2桁奪三振は21年10月4日・巨人戦(11奪三振)以来4年ぶりだった。
前日21日は甲子園室内で指名練習に参加。2019年以来6年ぶりのヤクルト戦勝利へ「しっかり投げきらないといけないチーム。勝てる確率の高いピッチングができれば」と意気込んでいた。
野球スコア速報
関連ニュース





