阪神 中日に惜敗 巨人も敗れて優勝M「20」セ全球団から勝ち越しはお預け 伊原が3試合連続の初回失点で6敗目

 「阪神1-2中日」(20日、京セラドーム大阪)

 阪神は中日に敗れ、連勝が「3」でストップした。だが、巨人が敗れたため、優勝マジックは1つ減って「20」となった。

 伊原はまたしても初回につかまった。先頭のブライトから3連打を浴びて、先制点を献上。さらに、ボスラーにも適時打を食らい、いきなり2点の劣勢となった。これで3試合連続で初回に失点。再昇格後の先発でも課題を克服できなかった。プロ最多111球の力投も6回7安打2失点で6敗目。6月以来の白星はつかめなかった。

 打線は三回に反撃を開始。先頭の熊谷が左前打で出塁し、2死三塁から中野が左前適時打。逆転へ望みをつないだ。ただ、相手先発の大野には六回まで1得点に抑えられた。

 中日との対戦成績は8勝9敗となり、再びセ・リーグで唯一の負け越しとなった。

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