阪神が今季ワースト9失点大敗でM28のまま 鯉キラー大竹のマツダ不敗神話が崩壊、まさかの5回途中7失点KO 打線はスタメン大幅変更も振るわず

 「広島9-2阪神」(12日、マツダスタジアム)

 阪神は今季ワースト9失点で広島に大敗し、連勝が2でストップした。巨人が勝利したため、優勝マジックは28のまま変わらなかった。

 中野、佐藤輝がスタメン外となり、大幅に組み替えられた打線は、三回に木浪が床田から押し出し四球で先制。プロ初の4番で出場した前川の適時内野安打で2点目も追加した。

 しかし、試合前まで今季広島戦に4戦4勝していた先発の大竹がこの日は苦しんだ。三回、モンテロに逆転3ランを浴びるなどし4失点すると、五回も広島打線につかまり3失点。5回途中9安打7失点でKOとなった。打線も四回以降は床田と中継ぎ陣を攻略できなかった。

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