阪神 近本光司は「大丈夫です」今季初の途中交代で試合後にコメント 藤川監督は「少し疲労があって」と説明
「阪神５－２ヤクルト」（１０日、京セラドーム大阪）
阪神の近本光司外野手が六回表の守備から途中交代した。本人は試合後「大丈夫です」と語り、藤川球児監督が「少し疲労がありまして」と説明した。
近本は五回２死満塁で迎えた第４打席で、ファウルを打った際にややバランスを崩すようなシーンがあった。その後、一、二塁間へゴロを放ち一塁へ全力疾走。惜しくもヤクルトの好守に阻まれアウトとなり、直後の守備から今季初めて途中交代となった。
指揮官は「試合後は表情も明るくて。全部ゲームに出ていたので、こちらもいつ休養をとらせようかと。本人も頑張ってくれているので、少し休んでチームも勝利したので。大丈夫だと思います」と軽症であることを強調した。
近本の途中交代は２０２３年以来２年ぶり。この時は死球を受け、大事をとっての途中交代だった。
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