阪神戦で梅木球審にアクシデント 奥川の投球がダイレクトで左腕に直撃→テーピングぐるぐる巻きで出場継続

 梅木球審は投球が腕に当たりテーピングしジャッジする(撮影・山口登)
 梅木球審は投球が腕に当たりテーピングしジャッジする(撮影・山口登)
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 「阪神-ヤクルト」(10日、京セラドーム大阪)

 球審を務めた梅木審判員をアクシデントが襲った。

 四回2死二塁から奥川が森下に対して投じた2球目、変化球がすっぽ抜けて捕手の中村も捕球できなかった。ダイレクトで梅木球審に当たり、ボールは一塁側へ。記録は中村のパスボールとなった。

 防具がない部分だっただけに直後、天井を見つめながら必死に痛みをこらえていた梅木球審。イニング終了後には治療を受け、五回からは左腕にテーピングをぐるぐる巻きにしてゲームをさばいた。

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