阪神 佐藤輝明が勝ち越しの適時二塁打!低めの変化球を右手一本で右越えへ 神宮に響いた盛大な「テル」コール
「ヤクルト2-3阪神」(1日、神宮球場)
首位阪神が延長十回に佐藤輝明内野手が勝ち越しの適時二塁打を放った。
延長十回、大西が投じた低めの変化球を右手一本ですくいあげた。打球はグングン伸びて右翼・岩田のグラブをかすめてグラウンドに落ちた。勝ち越しの適時二塁打。直前の同点劇を払拭する一打だ。
神宮は阪神ファンの盛大な「テル」コールに包まれた。試合は阪神が敵失に乗じて先制。六回には坂本が貴重な追加点となる中前適時打を放った。先発の伊藤将は7回1失点の好投を見せ、八回も石井が2死一、三塁のピンチをしのぎ、連続試合無失点記録を「34」へ伸ばしていた。だが岩崎が同点適時打を浴びて試合は延長戦に突入していた。
十回裏を及川が抑え、中日が敗れたため優勝マジック「36」が再点灯した。
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