ヤクルト・青柳が古巣・阪神ナインと再会 藤川監督、大山、坂本らと談笑 神宮は雨 佐藤輝から「雨えぐいっすね。雨ヤギさんですか」とイジられる
「ヤクルト-阪神」(1日、神宮球場)
大リーグ・フィリーズ傘下マイナーを自由契約になりヤクルトに入団した青柳晃洋投手が、古巣・阪神ナインと再会した。
ヤクルトの練習着に身を包んだ青柳はグラウンドで藤川監督にあいさつし談笑。大山や坂本らチームメートとも笑顔で言葉をかわした。神宮球場は台風接近の影響で雨が降り続き、風も強い悪天候。筒井外野守備兼走塁コーチからは「雨降らすんだから」、佐藤輝からは「雨えぐいっすね。雨ヤギさんですか」と雨男ぶりをいじられていた。
こぶし球場からメイングラウンドに移動する際には、阪神ファンから「頑張って!」とエールを送られ、手を振って応える場面もあった。
青柳はこの日、ヤクルトの試合前練習に合流。クラブハウスから室内練習場に向かうと、直後に大雨が降り、伊藤投手コーディネーターから「青柳来たから雨ちゃうか」といじられていた。
青柳は阪神時代から登板日に雨が降ることが多い雨男として知られ「雨柳さん」の異名を持つ。





