阪神2軍 百崎が会心の1号ソロ 広いバンテリンドームでも鮮やか豪快弾
「ウエスタン、中日-阪神」(31日、バンテリンドーム)
阪神の百崎蒼生内野手(19)が今季1号となるソロ本塁打を放った。
場面は五回先頭。カウント2-2から左投手が投じた高め直球を強振。打球はレフトスタンドへ吸い込まれた。百崎は、打球の行方を確認せず、全力疾走したが、スタンドへ着弾すると、表情が笑顔に変わり、本塁生還後、チームメートの待つベンチへ駆け込んだ。
昨季は1本本塁打を記録しており、この一発で通算2本目。広いバンテリンドームをものともしない一発に球場は大きなどよめきに包まれた。
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