阪神・工藤泰成が自己最速161キロを計測 フレッシュ球宴で160キロ連発 「マッスルストレート」と自ら命名

 「レクザムフレッシュオールスターゲーム2025、全ウエスタン-全イースタン」(20日、レクザムボールパーク丸亀)

 阪神・工藤泰成投手が八回、自己最速を更新する161キロを計測した。1死一、三塁でモンテル(西武)に対するフルカウントからの6球目、外角低めに161キロを投じて空振り三振に仕留めた。

 この日は全ウの8番手で登板。先頭の明瀬(日本ハム)に対し、フルカウントからの6球目、高めの速球が自己最速を更新する160キロを計測してファウルとなった。カットボールで空振り三振に斬ると、次打者の宇都宮(巨人)に対しては、初球から2球連続で160キロ。しかし、フルカウントからの6球目、149キロのカットが引っかかり死球となった。知念(オイシックス)の右前打などで一、三塁としたが、モンテル、西村(ヤクルト)を連続三振で切り抜けた。

 工藤はこれまでプロアマを通じて159キロが最速だった。

 テレビ中継のインタビューに応じた工藤は「手応え的にはあんまりという感じでした」と振り返った。自身の真っすぐをどのように名付けるかと問われ「マッスルストレートで」と応じた。

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