阪神 デュプランティエが7回2失点10奪三振 リーグトップの105K
「阪神-ヤクルト」(12日、甲子園球場)
阪神先発のジョン・デュプランティエ投手が7回5安打2失点。自身6勝目の権利を手にして、八回からリリーフに白星を託した。イニングをまたいでの4者連続三振を含む、10個の三振を奪って三振数を105個にまで積み上げて、リーグトップに躍り出た。
序盤は走者を背負っても危なげなく切り抜けたが、四回に先制点を献上。無死二、三塁から太田に右前へ2点適時打を浴びて、4試合29イニングぶりの失点を喫した。続くピンチは踏ん張って2失点にとどめて、その後は立ち直って快投を続けた。
七回2死二塁では武岡を空振り三振に切って、追加点は許さず。リードを保ったまま、その裏の攻撃で代打を送られて交代となった。
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