阪神 平田2軍監督 好調の打線に「梅雨明けが多くなってきた。夏本番。TUBEの夏休み」【一問一答】

 「ウエスタン、オリックス1-5阪神」(12日、高槻萩谷バファローズ球場)

 阪神はオリックスに快勝した。先発した西勇は6回2安打無失点と好投。打線は渡辺に3安打が飛び出し、2打点を挙げるなど、投打がかみ合った。八回には井坪の2号ソロで追加点を挙げた。

 平田2軍監督の一問一答は以下の通り。

 -西勇が好投。

「ここでギアを上げてきたな。やっぱりそれはね、このぐらいはやってもらわないと。このぐらいのは当たり前だけど、でも今日は見事やな。コントロールといい、球のキレといい。今年1番じゃないかな、出来としては。球数もね、まだ余裕があって、行けますよっていう顔したけど、今は津田も投げさせなあかんかったし、色々事情があるんでね。もう完封ペースやったね」

 -長坂の好リードも光った。

 「ほんと拳弥はこうやって落ち着いたリードと、やっぱり西勇輝のね、しっかりとした、そういう気持ちよく投げさせるというか。イニングイニングごとにコミュニケーションしっかりとっても、津田も含めて。最後までしっかりリードしてるわ。これはもう、嶋村や町田なんかいい参考になると思う」

 -渡辺は3安打2打点としぶとい打撃が光る。

 「昨日打ち込ませたね。渡辺、この辺はこのぐらいね。やんなきゃいけないし。渡辺、原口、この辺ももう梅雨明けがいっぱい出てきたな。西勇輝、渡辺も原口も、もう梅雨明け第2号してたりしてるでしょ。梅雨明けがもう多くなってきた。夏本番や。違うか。もう夏休みや。TUBEの季節だよ。これからはサザンとTUBEやけど。今、これからはTUBEの選手たち、井坪も1発やんか。そういった意味であの1発はね。TUBEの夏休み」

 -井坪は勝負強さが光る。

 「彼はそういうの(流れに)乗ると(良い)。今日の最後の守りも含めてね、今日は慣れないレフトもちょっとやらせてみようっていうことで、レフトもやらせたけど、最後の守りにしても。彼はもう集中力高めたら、やっぱこのぐらいやってくれんねん」

 -五回無死二塁の場面では守備妨害の宣告に対して説明を求める場面があった。

 「佐野は妨害する気は(ない)。しっかりバントを決めて走ってるだけで。相手のキャッチャー、スタートが良かったんで、接触はしたかもしれないけど。アンパイアのジャッジなんで。そこはアンパイアのジャッジはわれわれはちゃんと受け止めてね。受け止めながらも、そういういろんなことを、ここのファームっていうのは、アンパイアも含めてわれわれも勉強だから。それはまた明日。説明を聞いたり。守備妨害って言われたら、そういう風に受け止めながら、やっていかなきゃいけないし、アンパイアにどうのこうのっていうことはない」

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