阪神 藤川監督「勝ち負けよりも考えることがあるので」連勝ストップも意に介さず「今からやることがあります」

 「阪神3-6ヤクルト」(11日、甲子園球場)

 阪神は先発の村上が二回に投手・ランバートに先制の適時内野安打を許すなどしてリズムを崩し、その後、内山にプロ入り初の満塁弾を喫するなどプロ入り最短となる2回6失点KOとなり、チームの連勝は11で止まった。

 藤川監督は高く弾んだランバートの打球を捕球し切れなかったことから崩れたことに「まあまあ、そういうことですかね」と深くは追求せず、50分の中断後に再登板させなかったことについては「ずっとローテーションを守ってきていますからね。少し天候を含めてハードな時期になっていますからね。今日はここで、というところで。門別もいますからね」と説明した。

 2リーグ分立後球団最長となる12連勝は逃したが、指揮官は「それより今からやることがあります。投手が2イニングとか、複数投げているので、勝ち負けよりも考えることがあるので」と意に介さないといった表情だった。

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