阪神 2年ぶり9連勝で通算5000勝 投手陣は62年ぶり9戦連続2失点以下 2位・広島とは今季最大7・5差
「広島1-6阪神」(8日、マツダスタジアム)
阪神が快勝し、岡田政権下で日本一になった23年以来、2年ぶりの9連勝とした。これで6球団目のリーグ通算5000勝にも到達した。
初回1死二、三塁から佐藤輝が中前へ先制の2点適時打。四回には前川が5月16日以来の適時打を放った。五回は大山が2点適時二塁打、七回にも適時打で3打点を挙げた。
先発の才木は毎回、得点圏に走者を置きながらも押し出し四球による1失点だけ。六回以降は中継ぎ陣がゼロを刻んだ。9試合連続の2失点以下は1963年以来、62年ぶり。広島には2006年以来、19年ぶりに6連勝を記録した。
今季最長の9連勝で今季最多の貯金16。2位の広島には今季最大の7・5ゲーム差とした。
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