阪神・佐藤輝“弟分”森下に続いた!2者連発「しっかりコンタクト意識でいい打球」キング独走21号 守備でも救った

 「DeNA1-5阪神」(6日、横浜スタジアム)

 まだ空が明るい横浜の夕空に2本目の虹が架かった。阪神・佐藤輝が“弟分”の森下に続けと、2者連続本塁打。「良かったです。しっかりコンタクト意識でいい打球が飛んだと思います」。打った瞬間、確信の一撃は右中間席の中段に着弾。六甲おろしが鳴りやんだばかりだというのに、再び虎党の美声が響いた。

 初回1死。2点を奪った直後だった。ジャクソンの初球151キロ直球に少し差し込まれてファウル。すぐに修正した。続く149キロ速球を完璧に捉え、キング独走の21号ソロ。「すごい大きいんじゃないですか」。これまで苦戦を強いられてきた助っ人右腕を立ち上がりから打ち崩した。

 6月29日のヤクルト戦以来で7月は初の一発。これがハマスタでの今季初アーチにもなった。22年以来、3年ぶりのセ・リーグ本拠地6球場制覇弾。昨季は東京ドームとバンテリンドーム、23年は横浜スタジアムで本塁打がなかった。

 本塁打を増やすためには関東球場での量産が欠かせない。リーグ戦再開のヤクルト戦前には「狭いんでチャンスです」とニヤリ。打ち方を変えるわけではないが、楽な気持ちで打席に向かうことができる。この一発からホームランキングへの歩みを加速させそうだ。

 そして、この日は豪快な打撃に加えて、軽快な守備でも魅せた。初回は佐野の三遊間のゴロにスライディングキャッチ。続く宮崎のゴロではランニングスロー。五回1死では山本の三遊間のゴロを懸命に腕を伸ばし、クルッと回って矢のような送球。「捕りにいけるところは捕りにいくというのはやっていきたいところ。今日は良かった」。全ての守備機会で投手を救った。

 3、4番の一発攻勢が試合を決めた。打点は森下に2差をつけられたが、チーム内で競争できているのもプラスに働いている。七夕前夜の大活躍。優勝と本塁打王という願いは、自らの力でかなえてみせる。

 ◆佐藤輝&森下&大山の打点そろい踏み 佐藤輝、森下、大山の3人がそろって打点を挙げたのは、6月18日のロッテ戦(甲子園)以来、今季7度目。この主軸トリオが打点をマークした試合は、2023年9月8日の広島戦から、25年4月2日のDeNA戦での引き分けがあるだけで、この日で21戦連続負けなし(20勝1分け)となった。

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