阪神・藤川監督「リクエストは私がするので、最終責任は自分です」 八回の森下の神業生還“演出”【一問一答】
「阪神1-0巨人」(2日、甲子園球場)
阪神の森下翔太外野手が〝神業〟で生還した。0-0の八回2死一、二塁。大山悠輔内野手の遊撃強襲打で一気に本塁を突いた。捕手・甲斐のタッチを曲芸のようにかいくぐって本塁をタッチ。リクエストによるリプレー検証で判定が覆り、決勝点となった。藤川監督は「リクエストは私がするので、最終責任は自分です」と語っていた。以下、藤川監督との一問一答。
◇ ◇
(テレビインタビュー)
-まさに投手戦。
「なかなかチャンスらしいチャンスと言いますか、いいタイミングでのチャンスもなかったんですけど、大竹と坂本がよくゲームをつくってくれましたね」
-大竹は8回無失点。
「もう、言うことがないと言いますかね。相手打線も積極的にきているところを、逆に利用するような形で。球数も抑えて、いいピッチングだったと思いますね」
(ペン囲み)
-森下は冷静な判断。
「一言も話してないです、その後、全く(笑)。本人が分かってるかどうかも、こちらは分かりません」
-田中コーチのジェスチャーを見てリクエストを。
「誰が言ったか分からないですけど、リクエストは私がするので、最終責任は自分です」
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