阪神 佐藤輝明の華麗な三塁守備に解説絶賛「華のある終わり方」ランニングスローでゲームセット 20号も「かっこいい一発」

 「ヤクルト0-6阪神」(29日、神宮球場)

 阪神の佐藤輝明内野手が両リーグ一番乗りとなるダメ押しの20号ソロを放ち、約1カ月ぶりに入った三塁守備でも軽快な動きを披露。CS放送「フジテレビONE」で解説を務めた高木豊氏も「華のある終わり方」と絶賛した。

 九回2死、オスナが放ったボテボテのゴロに力強く前進し、ボールを捕球するとそのまま華麗なランニングスロー。勝利の喜びを増幅させるようなプロらしいワンプレーで伊藤将の完封勝利をアシストした。

 5月24日の中日戦以来となる、三塁でのスタメン。佐藤輝は「全然違和感なく入れました。バッティングに(影響は)どうこうないんで(内外野)どっちでも大丈夫」と語った。

 約1カ月ぶりの三塁守備で華麗なプレーを見せた佐藤輝。緩いカーブをきれいに振り抜いた20号弾についても高木氏は「かっこいい一発でしたね」と絶賛していた。

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