阪神・藤川監督 ７連敗もあった６月は１１勝１１敗の五分も「特に何にもないというのが現実ですね」
「ヤクルト０－６阪神」（２９日、神宮球場）
阪神はリーグ４０勝一番乗り。藤川監督は投打がかみ合った勝利に「そうですね。伊藤将司がよかったですね」と、２安打に抑えて２年ぶりの完封で今季２勝目を挙げた左腕をたたえた。
６月は交流戦中の７連敗もありながら、１１勝１１敗の五分で終えた。それについて問われると「どうでしょうね、勝ち負けは結果ですからね、すべて。どう取れるかということだけに終始してますから、特に何にもないというのが現実ですね。言葉が難しいといいますか、表現するのが非常になんとも言いようがない、言うつもりもないというところですね」と冷静に話した。
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