阪神・竹内球団副本部長 藤浪晋太郎について「お話しすることはございません」
マリナーズ傘下のマイナー、3Aタコマは17日(日本時間18日)、藤浪晋太郎投手(31)を自由契約にしたと発表した。米球界3年目の今季は21試合に登板し、2勝1敗、防御率5・79と精彩を欠いていた。藤浪の代理人を務めるスコット・ボラス氏は同日、デイリースポーツの単独取材に応じ、「日本を含め、次の働き場所を探していく」と日本球界復帰の可能性を否定しなかった。
藤浪について阪神の竹内球団副本部長は「この件に関しては、お話しすることはございません」と話すにとどめた。藤浪は2023年1月にメジャー移籍した際、ファンから「最後は帰ってこいよ!」と激励され、「いずれ投げさせてもらう機会をいただけるなら投げたい」と、将来的な阪神復帰に意欲を示していた。
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