阪神2軍 高橋遥人が248日ぶりに復帰登板 最速151キロで三者凡退に大歓声

 「ウエスタン、阪神-広島」(18日、日鉄鋼板SGLスタジアム)

 「左尺骨短縮術後に対する骨内異物除去術」から復帰を目指す阪神の高橋遥人投手(29)が248日ぶりに復帰登板。1回無安打無失点と三者凡退の投球を見せた。

 0-0で同点の九回から登板。先頭の持丸への2球目にいきなり150キロを投じ、三ゴロに抑えた。中村健に対しては1球で一飛に。前川に対してはこの日最速の151キロを記録するなど、投ゴロに仕留め、3人抑え、マウンドを降りた。

 実戦マウンドは24年10月13日のCSファーストステージDeNA戦(甲子園)以来のこと。九回の登板時には大きな歓声とともに「おかえり!」などの声が飛んだ。

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