「謎の集団セリーグ」セ首位の阪神7連敗でも2位とのゲーム差ほぼ不動の珍現象 ネット話題「どないしてん」「負けすぎやで」

 「阪神1-3ロッテ」(17日、甲子園球場)

 阪神がロッテに逆転負けを喫し、今季ワーストの7連敗となった。

 ただ、この期間、2位DeNAが1勝6敗、3位広島も2勝5敗、4位巨人も1勝5敗1分けと大きく負け越し。10日から始まった7連敗の期間中、2位とのゲーム差は「1」しか縮まらない珍現象となっている。この日はDeNAも5連敗となり、ゲーム差2・5は変わらなかった。

 当然、パの順位変動もない状況。SNSでは「セリーグ」がトレンド入りし、「一向にゲーム差が縮まらない謎の集団セリーグ」、「セリーグどないしてん」、「セリーグの皆負けすぎやで」、「情けないわ」などの声が上がっている。

 交流戦は2010年から10年連続でパが勝ち越し。ただ、21、22年はセが勝ち越した。ここ2年はパが勝ち越していたが、23年は2勝差、24年は1勝差。今季も実力はきっ抗しているかと思われたが、ここまでパが圧倒している。

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