「西武３－２阪神」（１１日、ベルーナドーム）

　阪神が今季２度目のサヨナラ負けで連敗。２－０の九回に湯浅が１死満塁とし、代わった岩崎が３点を奪われた。今季初先発の伊藤将は八回途中無失点。打線は六回に森下が適時打をマークし、九回には佐藤輝が１８号ソロを放った。以下、藤川球児監督との一問一答。

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　－湯浅は四球、死球から。

　「そうですね。結果ですからね。そのあたりはなんて言うんですかね…。また明日、一つになって戦う。それに尽きますね」

　－九回は相手打者と点差を踏まえて湯浅から。

　「湯浅から、もちろん岩崎にとは考えていましたが、岩崎も登板が空いていたので、そういった意味で湯浅からですけど。何とかね、ブルペンのところをかみ合わせていく、と。それに尽きますね」

　－伊藤将は持ち味を出した。

　「素晴らしかったですね。何とかいけるところまで、いいところまでいってくれて、及川につないで、最後そこでってところですけど、なかなか、一つの試練がきたのかなと。みんなでまた明日から立ち上がってやろうかなというふうに思いますね」

　－伊藤将はファームで状態を上げてきた。

　「そう思いますね」

　－今後につながる投球だった。

　「もちろんですね、低めも素晴らしい制球力でしたからね」