まさか 阪神・大竹の73キロ超遅球が死球に 当てられたオリックス・森もなぜか謝罪
「阪神8-2オリックス」(7日、甲子園球場)
阪神・大竹耕太郎投手が五回2死から、オリックス・森友哉捕手に73キロのスローボールを投じたが、これが森の右肘付近に当たって死球となるシーンがあった。
体をよじってボールをよけようとした森だが、よけきれずに右肘付近に当たると、白井球審が死球のジャッジ。大竹は帽子を取って謝罪し、これに森は胸に当てた右手を大竹の方に向けながら、気にしなくていいよと合図を送りつつ、当てられた側の森も謝罪の意を示す異例の光景となった。
打者のタイミングを狂わすことが狙いの超スローボールが死球となるまさかのシーンに球場は騒然としていた。
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