交流戦 藤川阪神【パ球団別の警戒データ・ロッテ】高部、友杉に被打率4割超 昨年カモられた

 「日本生命セ・パ交流戦」が3日に開幕する。セ・リーグ首位を走る阪神はパ・リーグ首位の日本ハムを皮切りに、オリックス、西武、楽天、ロッテ、ソフトバンクの順でパ・リーグ6球団と対戦する。藤川阪神が警戒すべきは誰なのか。昨季までの交流戦対戦データから、デイリースポーツ記録担当が要注意選手をピックアップした。

 阪神が最も勝率の高い相手がロッテだ。交流戦通算は35勝30敗6分けで勝率・538。ただし、昨年は2戦連続延長戦でサヨナラ負けするなどカード負け越し。油断できない相手だ。

 好相性を誇る阪神投手は才木。2023、24年と2年連続で完封勝利。特に3勝で交流戦最多勝となった昨年は第3戦に先発し無四球投球。スコア1-0の勝利に貢献した。虎投手陣が警戒したい打者は高部と友杉。昨年はVS高部に被打率・455(11打数5安打)、VS友杉に被打率・417(12打数5安打)。一方でソトに対して昨年は才木や第2戦先発・ビーズリーを中心に9打数無安打と抑え込んだ。

 阪神打者で好相性は近本。昨年は打率5割(10打数5安打)、ロッテ戦通算打率・339(59打数20安打)としている。

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