阪神が惜敗で連勝が3でストップ 1点差まで詰め寄るも及ばず 先発・ビーズリーが四回途中2失点降板と誤算

 「阪神4-5巨人」(21日、甲子園球場)

 阪神は追い上げが及ばず、連勝が3で止まった。2004年以来、21年ぶりの巨人戦開幕4カード連続勝ち越し決定は第3戦に持ち越した。

 阪神先発・ビーズリーは四回無死一、二塁から浅野に適時二塁打を浴び先制点を許した。1死三塁で遊ゴロ野選が絡むなど、この回一挙4得点を失った。藤川監督は2点目を許したタイミングで富田へのスイッチを決断したが、悪い流れは止められなかった。試合前まで巨人相手に通算で防御率0・65、7戦4勝負けなしと無類の強さを誇っていたビーズリーだったが、この日は3回0/3を6安打2失点だった。

 打線は0-4の四回、1死から森下の左前打、佐藤輝の中堅への二塁打で二、三塁とすると、大山の左前適時打で1点を返した。1-5の六回にも2死二塁で大山の中前適時打で1点。2-5の七回は梅野の中前打に木浪が右越え適時三塁打で続いた。2死後に中野の三塁前への適時内野安打で1点差まで詰め寄った。

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