惜敗の阪神・藤川監督「相手も素晴らしいチームですから」九回粘りも牧の好プレーで試合終了
「DeNA1-0阪神」(15日、横浜スタジアム)
阪神はあと一歩届かず、惜敗。引き分けを挟んだ連勝は2でストップした。
勝てば3連勝で今季最多の貯金7だったが、好機であと1本が出なかった。九回は2死から粘りを見せ、一、二塁の好機。近本が二遊間を抜けようかという打球を放ったが、二塁手・牧の攻守で試合終了となった。
藤川監督は九回の粘りについて「いい形だったですね」と振り返り、「まあ野球ですね。相手も素晴らしいチームですからこういうギリギリの展開になるんですけど、自分たちとしてはいい形を最後に取れたので、それを継続すると。それに尽きますね」とうなずいた。
八回に登板した及川が2死一、二塁から牧に中前適時打を献上。登板18試合目で初めての自責点となったが、指揮官は「別に何も悪くないし、結果は後から付いてくるものですから、どうしようと何をしようとしているかがすごく重要なので、また明日ですね」と、次戦へ視線を向けた。
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