阪神・高寺が土壇場9回2死から大仕事!値千金の同点弾はプロ1号ソロ!引き分け呼び込む
「DeNA1-1阪神」(13日、ハードオフエコスタジアム新潟)
阪神・高卒5年目の高寺望夢内野手がプロ初本塁打で試合を振り出しに戻した。
0-1の九回2死。初球に来た外角高めのボール球を見逃し、2球目の内角低め直球を一振り。鋭い当たりで右翼スタンドのギリギリに飛び込み、同点ソロとした。通算34打席目の本塁打だった。
球場内は大歓声で包まれた。ナインも立ち上がって大喜び。チームメートから手荒い祝福を受け、満面の笑みでハイタッチした。
高寺はこの日、2022年10月2日のヤクルト戦以来のスタメン。「6番・遊撃」として出場した。
試合は1-1のまま、引き分けた。
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