阪神 桐敷拓馬に折れたバットが直撃するアクシデント 甲子園が騒然→「頑張れ桐敷」コールに 治療を終え続投

 8回、桐敷は吉川の折れたバットが直撃する(撮影・山口登)
 8回、吉川の折れたバットが桐敷に直撃する(撮影・山口登)
 8回途中、ケガの治療のためにベンチへ戻る桐敷(撮影・北村雅宏)
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 「阪神-巨人」(27日、甲子園球場)

 阪神の桐敷に折れたバットが直撃。一時ベンチ裏に下がり、治療を受ける場面があった。

 1-1と同点の八回、無死一塁から巨人・吉川のバットをへし折ったが、折れた部分が桐敷の右脚付近に直撃。甲子園はどよめきに包まれた。左腕は一旦、大丈夫そうなそぶりを見せたが、安藤投手コーチ、トレーナーとともにベンチ裏へ下がった。ヒヤリとさせるシーンだったが、治療を終え再びマウンドへ上がると、スタンドからは大きな拍手と「頑張れ桐敷」コールが起こった。

 その後、岡本に安打を浴びるも、1死一、二塁から甲斐を三ゴロ併殺打に仕留め鮮やかにピンチを脱した。

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