阪神・小幡が超ファインプレー 遊直を横っ跳びで好捕 甲子園に大歓声とどよめき 解説の鳥谷氏も「素晴らしい反応ですね」と称賛
「阪神6-2巨人」(26日、甲子園球場)
阪神の遊撃・小幡がピンチを救うビッグプレーを披露した。2-2の八回1死満塁で、巨人・キャベッジの痛烈なライナーに横っ跳び。腕と体を空中でもうひと伸びさせるようにして好捕した。
これには甲子園の虎党も大歓声。あまりにすごいプレーにどよめきさえ起きた。
テレビ中継で解説を務めた阪神OBで同じ遊撃を守った鳥谷敬氏も「素晴らしい反応ですね。前進守備なので距離も短いし、ボールが逃げていく感じなので難しい」と小幡のプレーを称賛した。
マウンドの及川は続く大城卓も遊ゴロに仕留めて、危機を脱した。
阪神はその裏、大山のタイムリーで勝ち越し。坂本の2点二塁打、小幡自身にも中犠飛も出て、この回一挙4点を勝ち越して6連勝で首位をガッチリとキープした。
巨人戦は開幕から5戦5勝となり、1リーグ制の1948年以来、77年振りとなった。
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