阪神・藤川監督 佐藤輝の一発「放送席で今、糸井さんが喜んでいるんじゃ」江夏氏「本当に『さすがだな』という一言」【一問一答】
「阪神4-1巨人」(25日、甲子園球場)
阪神が今季初となる甲子園での伝統の一戦で今季初の5連勝を飾り首位に浮上した。巨人戦では1957年以来68年ぶりの開幕4戦4勝。初回に大山の適時打で先制すると、三回には佐藤輝がバックスクリーン左にリーグ単独トップの8号3ランを放った。月間7本は自己最多タイ。先発・村上は8回1失点で4勝目を挙げた。藤川監督の主な一問一答は以下の通り。
◇ ◇
(テレビインタビュー)
-序盤の流れはどう見ていたか。
「途中、相手投手(赤星)に村上がヒットを打たれたところから八回までいけた要因は、逆にそこで少しピンチを招いたことで自分の手綱を締め直すと言いますかね、そういった意味で持ち直して、八回までいけたということは、あの反省があったのだと思います」
-八回まで投げてくれたことは大きかった。
「全部いかせたいですけどね、本当はね」
-佐藤輝はフォークをうまく捉えて中堅へ本塁打を放った。
「放送席で今、糸井さんが喜んでいるんじゃないですかね」
-5連勝の要因は。
「好調とは全く思わないですけど」
(ペン囲み)
-江夏さんの投げる姿は。
「グラウンドに出たらプロ野球選手であった、しかもすごく偉大な選手の方ですから、本当に血が騒ぐのは分かります。頭が下がるというか、本当に『さすがだな』という一言です」
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