阪神 弔い星 今季初4連勝で今季最多貯金4 七回に中野同点打&森下決勝2ランで逆転 ビジター8連勝で小山正明氏を追悼

 「DeNA2-4阪神」(24日、横浜スタジアム)

 阪神が逆転勝利で今季初の4連勝とし、今季最多の貯金4とした。

 先発の富田は初回に2失点を喫したが、二回以降は粘りの投球。5回7安打2失点でゲームメークした。

 打線は二回1死二、三塁から坂本の三ゴロ間に1点。七回は2死から近本が二塁打で好機を作ると、中野が同点の左前適時打。続く森下が決勝の勝ち越し2号2ランを放った。3月29日の広島戦(マツダ)以来の一発となった。

 岩貞が今季初勝利を挙げ、桐敷はプロ初セーブとなった。

 チームはこれでビジター8連勝。23年5月5日の広島戦(マツダ)から同30日の西武戦(ベルーナ)で記録して以来、2年ぶりの連勝記録となり、試合のなかった首位・広島に0・5ゲーム差に迫った。

 この日、球団OBで投手コーチも務めた小山正明氏が18日に死去していたことが発表されたが、後輩たちが一丸となった先輩に勝利を捧げた。

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