阪神・楠本 移籍後初1軍昇格 好調の打撃で「一生懸命にやりたい」 岩貞も昇格、西と原口は2軍へ

 打撃練習をする楠本(撮影・中田匡峻)
 1軍に合流し、木浪(左)とタッチを交わす楠本(撮影・中田匡峻)
 打撃練習前にテーピングを巻く楠本(撮影・中田匡峻)
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 阪神は13日、楠本泰史外野手(29)と岩貞祐太投手(33)を出場選手登録した。ともに今季初昇格。代わって原口文仁内野手(33)と西勇輝投手(34)が抹消となった。

 楠本は移籍後初昇格で、「打つ方で評価していただいて入団していると思うので、打席に立つ機会があれば、できることを一生懸命にやりたい」と勝利への貢献を宣言。2軍で打率.289を残し、1日・広島戦から出場4試合連続安打中と状態を上げており、「自分の強みを見失わず、自分らしく打席に立つとヒットは出ると思ったら、いい方向に向いてきました」と好調理由を分析した。

 岩貞は2軍戦10試合登板で1失点(自責点0)と抜群の安定感を発揮して、昨年8月以来となる昇格。経験豊富なリリーフ左腕が層の厚いブルペン陣に加わる。

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