阪神 ３連投の石井「こういうところを勝っていかないと優勝は近づいてこない」ピンチ切り抜け３連勝に貢献 ９試合で早くも５度目の登板
「巨人０－１阪神」（６日、東京ドーム）
３連投となった阪神・石井は「何とか門別に初勝利というところと、工藤もすごいいいピッチングで抑えてくれたので」とチーム一丸となって手にした勝利を喜んだ。
出番は１点リードの七回、先頭・ヘルナンデスに左翼線二塁打を浴びるなど、２死二塁を背負ったが、途中出場の坂本を左飛に打ち取り、ピンチを切り抜けた。
石井の３日連続の登板は２０２４年７月以来。今季は早くも５試合目の登板となったが、「こういう試合を勝てたのはホントにでかい。こういうところを勝っていかないと優勝は近づいてこないと思うので。ゼロで帰ってこれたので、今日の反省を含めて、いい準備をして頑張りたい」と力を込めた。
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