阪神・ドラ3木下 激戦区リリーフ争い継続中「取りにいかないと」21日からのオリ3連戦へ気合

 開幕まで1週間となっても、阪神リリーフ陣の激しい開幕1軍争いが続く。阪神のドラフト3位・木下里都投手(24)=KMGホールディングス=が20日、1軍に再合流して甲子園室内練習場での全体練習に参加。21日からのオリックスとのオープン戦3連戦(京セラ)に登板予定で「ここで抑えないと残れない。チャンスがあるなら取りに行かないと」と気合を込めた。

 開幕メンバーは実績十分の岩崎、ゲラ、石井、桐敷に加え、工藤もほぼ確定。残り3枠とみられ、木下や岡留、石黒、中継ぎ調整へ移行した及川らがしのぎを削る。岡留が「経験も積ましてもらって、去年より少し違う」と意欲をみなぎらせれば、石黒も「確定ではない立場。自分の引き出しを出してアピールできたら」と宣言。開幕までの残り3戦で1軍切符を狙う。

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