阪神・坂本 大谷封じに充実「才木も2年間ずっとリベンジのためにやっていた」 「打てなかったらすごい悔しがる」と刺激も
「プレシーズンゲーム、阪神3-0ドジャース」(16日、東京ドーム)
阪神・坂本誠志郎捕手が大谷との対決を充実の表情で振り返った。「最初から(2年前に被弾したのと)同じ球でアウトを取りたい」と挑んだ中、初回のフォークでの空振り三振には「あれを振らなくても最後にもう一回でリベンジしようと話していた」と明かした。
「一番いいバッターなので、どれだけ通用するかを僕も見たかった」と第2打席は才木の持ち味の直球勝負で中飛に。「才木も2年間ずっとリベンジのためにやっていたので、すごい僕もうれしかった」と笑顔を見せた。
大谷については「ちょっとタイミングが違ったりしたら、スタンドに入ってるんじゃないかってぐらいの反応の速さと対応力だった」と憧れのまなざし。ドジャース打線全体にも「打てなかったらすごい悔しがってるし、点を取ることにすごい懸けているのを感じた。僕らもそうやってやっていかないと」と刺激を受けた。
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