阪神・藤川監督 決勝打の高寺「足があるという部分が結果につながってる」デュプランティエ「また次のところにいける」一問一答

 「オープン戦、西武2-3阪神」(12日、ベルーナドーム)

 阪神が西武に逆転勝ちで連敗を「3」でストップした。0-2の五回に2死一、二塁とすると、島田が同点の2点適時三塁打。チームにとって8日のDeNAとのオープン戦(甲子園)以来3試合27イニングぶりの適時打となった。さらに続く高寺が勝ち越しの適時内野安打。先発のデュプランティエは3回1安打無失点。藤川監督の主な一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 -デュプランティエは良さを出せた。

 「(設定した)球数の上限もあったので、ちょうどその球数ぐらいで収まったので、いいものを見せてもらいましたね」

 -段階を踏めている印象か。

 「なかなか順調にというか、また次のところにいける。本人もいい感じだということなので」

 -次回は球数を増やした中でどういう投球を見せるか。

 「やっぱり環境が日本の野球ですから、それになじみながらというところで」

 -及川はいろんな起用法があるか。

 「いろんな部分を経験してるのもあるし、今日は非常に良いものを見せてもらったので、いろんな可能性を考えながら話し合いたいですね」

 -ネルソンはマウンドも経験に。

 「納得いってない部分があると思います。全員が好調というのは難しいですからね。また課題が出たかなというところですけど、次を見たいですけどね」

 -野手では島田がアピール。

 「非常に思いっきりよくいったし。1番に入ってね。非常にいい一本をね、下からつながってと言いますか」

 -高寺は勝ち越し打。

 「しっかり振って、ファーストまで全力で走って、もぎ取ると言いますかね。足があるという部分が結果につながってるんじゃないですかね」

 -交流戦でDHがある中で「9番・中野」を試せた。

 「まだまだ先の交流戦までは見てないところではありますけれど。高寺の2番というところと、セカンドでというところと。先発の今井投手は素晴らしいピッチャーなので、出塁をしていた選手はやっぱり今までのレギュラー陣ですからね。ベンチに座ってる選手たちも、こういうふうにして出塁するのかというのは見えたんじゃないですかね」

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