阪神・津田 パドレス・松井裕樹から朝カレー禁止令 「野球のためなら」決意 タンパク質はOK、朝食の取り方学ぶ

 初天神梅花祭に参加し、参拝者に福玉を投げ込む(左から)石黒、津田、松原(撮影・立川洋一郎)
 初天神梅花祭に参加し、福玉を投げる(右から)福島、松原、津田、石黒、百崎、山田、椎葉、下村(撮影・立川洋一郎)
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 阪神・津田淳哉投手(23)は、オフにパドレス・松井裕樹投手(29)らと自主トレし、朝食は「NOカレー、タンパク質OK」の指令を受けたことを明かした。松井と約束した「1軍で100イニング以上」を実現させ恩返しを誓う。

 大経大時代にお世話になったトレーナーのつながりで自ら松井に連絡。約3週間、「寝る以外全て勉強」と鍛錬の時間を過ごした。中でも最大の学びは朝食の取り方。「朝にタンパク質を50グラム以上取ると成長の度合いが変わる」。この言葉で量重視の朝食をガラリと改善。卵3つほどと納豆を取るようにするなどした。

 津田が「カレーハウスCoCo壱番屋」でアルバイトをするなど、カレー好きで有名?とあってか、初日にはいきなり「朝からカレーはあかん」と禁止指令を受けたという。それでも「野球のためなら何でもしよう」と食事内容を改めることを決意した。

 多彩な変化球を操る松井からはカットボールも学び、すでに手応え十分。「今年の目標は『100イニング以上』。キャンプが大事だと思うので、いいスタートを切れるように」。キャンプでオフの成果を披露し、松井との誓いを必ず果たす。

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