阪神 大山が自主トレ公開 藤川監督の５番起用構想に「チームが勝つためにどうしたらいいか」 ＦＡ行使から残留の一年へ「もう一度優勝、日本一」
阪神の大山悠輔内野手（３０）が２４日、甲子園球場の室内練習場で自主トレを公開した。オフも精力的に取り組んだようで「たくさんの方にサポートしていただいて、いい練習ができた」と手応えを明かした。
藤川監督は３番・佐藤輝、４番・森下、５番・大山のクリーンアップ構想を掲げている。「そこは僕が決めることじゃない」と前置きした上で、「チームが勝つためにどうしたらいいか。そこは今年だけじゃなくて、ずっと言ってるつもりなので、しっかり頑張りたい」と引き締めた。
昨季終了後には国内ＦＡ権を行使しながら、阪神に残留。「やっぱりもう一度優勝、日本一、それを達成したいと思って残留を決めた。もう一回チームのみんなと頑張りたい」と誓った。
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